続・薪づくり

ちょっと一服


 今日は絶好の行楽日和となった。先日「日曜日には廃材となった柱なんか薪ストーブで丁度使えるから、もって来てやるよ」ってフミちゃんの息子さんから有難いお言葉をいただいていた。そこで、6時半に目覚まし時計を掛けて寝て、今朝はその目覚まし時計で起きた。「早いって言っていたので、もうそろそろかな〜ぁ」って、ストーブに火を入れておむすび作って待っていた。そしたら、始発のバスが来たすぐ後に来ました来ました。それも、でっかい大型のダンプで。「そんじゃぁその辺に下ろしてくれるかな〜」って。その息子さんは「今日は引っ越しでみんなが待っているから」作って置いたおむすびを急いで頬張って「美味しいよ〜」って言いながら食べ、すぐに出発。「それじゃぁ今日はこの廃材を小屋に入れる作業をしようか」オッとその前に我々も腹に詰めておかないと、と。食べた後はすぐに仕事に取り掛かる。柱や梁で使ってあった廃材なのだが、太くてなかなか重い。とにかく人間の力で運ぶには短く切らなければ。廃材なので釘も結構使ってあり、チエンソーで切るには細心の注意が必要だ。気温も上がり、汗びっしょりになって二人で力を合わせて。途中「休みながらやろうよ〜」ってジュースタイム。そんな光景が今日の一枚です。フミちゃんには重たい作業はさせない様になどと思っていたが、そのほとんどはそのフミちゃんの力によるもの。ご苦労様〜そんな作業も終わる頃、昨日岩魚を買いに来た、お客さんが「昨日の岩魚美味しかったですよ〜」などと言いながら帰ってきました。昨夜は冷え込みもきつく、大変だったようだが、雨にも降られず、それはそれでラッキーかな。今度は是非、日帰りでも、お泊りでも使ってほしいものだ。お待ちしてますよ〜