船が出るぞ〜

朝食風景


 昨夜お泊りになったお客さんは、いよいよ今日から仕事の開始。今朝の朝食は「6時半にお願いします」って要望であった。だから、その食事を作るのに、こっちは5時半起きだ。まだ外は暗いが、お客さんの要望だ、頑張ろうと。そして、その6時半に向けて準備万端。その時間に起きてきたのは一人だけ。そこで、一丁起こしに行ってくるかと。「は〜い、みなさん〜時間ですよ〜船が出てしまいますよ〜」って起こしに回った。他の民宿ではこんな光景はないだろうが。そして、その時間から少したって、ようやく全員集合。そんな光景が今日の一枚です。いっぱい食べて、そして、いっぱい働いてくるようにと。その食事が終わればちゃんと時間通りに全員出発。今日も頑張るぞ〜ってね。昨日までの天気が嘘の様に青空が広がったハマイバ。昨日まではとにかく寒くってストーブは欠かせない。そこで、お客さんが出た後は、まづはお部屋の片づけと掃除。天気がいいので窓は全開にして。それらの作業が終わって「そんじゃぁ食事にしますか」って。二人だけなら残り物で十分。サクサクと。そして、つい先日用意した薪も一日中燃やしていれば、すぐに無くなる。「今日はまたまた薪割りでもしますか」って。フミちゃんも手袋はめて、やる気十分。「あんまり細く割らないでよ〜、でがなくて仕方がないよ〜」って抗議も。分かった分かった、燃しつけに必要な分だけね。そして、今夜もお泊りなので、必要なものを補充しに出かける。そして、少し時間がかかって帰ってきたら、朝出掛けたお客さんがもう帰って来ている。あれ〜どうしちゃったんだ〜まぁ仕事の関係らしい。今日は早めに帰ってまた明日頑張るんだと〜。さ〜ぁ今夜も食事でまた、楽しんでもらわなくちゃぁ〜。フミちゃん頑張ろうね〜