いつものハマイバ

ごぼう畑から見る富士山


 今朝は体が疲れていて、時計は8時を回ったと言うのに、まだ起きるのが嫌な感じ。それでも、ハマちゃんもちはるも「ご主人様は起きてこないかな〜」って思っていると思い、ムチを打って起き上がる。そして、ちはるとハマちゃんとお外を散歩。やがて、ハマちゃんがけたたましい鳴き声で川に向かって吠えている。「これはきっと獣がハマイバの敷地に入っているな」と。それじゃぁすぐに武器を持って応援に行かなくてはと。ところがその前に猫のちはるを家に入れておかなくては。今度はこの猫がハマちゃんのけたたましい鳴き声にビビッて、捕まえられない。ようやく捕まえて、家に入れ、武器を持参して参戦。そしたら、崖の所で川を背にして動けない「ハクビシン」が。特製のヤリでエイッっと。刺さると思ったのだが、勢いで川にポチャン。流されていったけ。そんな事があって一日が始まる。そんな事件があって、フミちゃんも起きてきた。「今日はどうしょうかね〜」「体も痛いし、それでも昨日貰ってきた野菜の保管をしておかなくてはね〜」体はミシミシ。それでも、大根を保管するため深い穴を掘る。そこに大根を埋める。これで寒い冬も大丈夫だろう。次はごぼうだ。ところが今年はごぼうの出来が悪く、売り物にならないごぼうも本当に出来が悪い。「こんなの他の人にやれないよ〜」って。まぁ自分の家で食べるんなら問題ないけどね。次は薪づくり。そして遅めのお昼を食べた後は、昨日仕事をしてる時髪の毛が長くって邪魔で邪魔で。そこで、午後からは床屋さんに。以前からフミちゃんには「宿のご主人がそんな頭をしていて笑われるよ」などとも言われていたのにね〜今日の一枚は昨日ごぼう畑からこんな富士山を眺めながら、ごぼう掘りをしていたんですよ〜。