秋晴れ

枯葉集め


 今日は本来なら河口湖のお兄ちゃんのところにお手伝いに行く予定だった。だが、先日の転倒で負傷した関係もあって、今日は静養日にと、お目覚めは8時過ぎ。やっぱりお断りしておいて正解だった。昨日はお客さんもあって、夕方まで働いていた関係もあって、体がやっぱり、だるかったので。しかも、左手だけではなく、背骨にもそうとうな衝撃があったらしく、時折、脳天まで突き抜けるような痛さが走る。そんな状態だから、やりたい事はいっぱいあるが「やろう」って気持ちが起きてこないのだ。薪づくりをしたくっても、チエンソーの歯が切れ味をなくしている。今まで何度か研磨して、使ってはいたのだが、それでも、切れ味が悪くって、はかどらない事、はかどらない事。そこで、今日は思い切ってその歯を買いに行ってきた。午後になって、チエンソーの切れ味を試してみたくなった。そしたら、いままで眠っていたやる気がぐんぐん出てきた。最初に取りかかったのは、道路の側溝にたまった「枯葉」の除去。軽トラを道路に付けて、両腕で荷台に積む。なんと言っても、流れを止めるほど、側溝の枯葉は何重にも重なっていて、しかも水分を含んでズシリと重い。ふわふわな枯葉より効率が良く回収できる。これは畑への肥料代わりの土を作るため。次は冷たい川に手を突っ込んで、岩魚池への給水口の掃除だ。ここも枯葉で詰まっていた。その帰り道、目についたのが枯れ木だ。道路に落っこちていて、通行の妨げにもなる。そこで、先ほど取り替えたチエンソーの出番だ。まったく面白くって仕方がないって感じに。切れ味抜群だ。ついでに薪も作ってしまえ。今日の一枚は、そのほか庭にも枯葉が溜っていたものも軽トラに積んで。そんな一枚です。