心地よい雨の音

切られた桜の木


 今日は朝から雨模様の一日となった。昨夜は何故かテレビで映画を見ていたら眠れなくなって。結局その映画が終わるまで見てしまった。ところが、朝はトイレに行きたくなって起き上がる。そうすると、ハマちゃんの事が気がかりに。一刻も早く自由にしてやろうと。そうすれば、ストーブに火を入れなければならなくなる。寝不足でフラフラする。それじゃぁと、ストーブの横に布団を敷いて、テレビを見ながら、再度ウトウトと。帰って来たハマちゃんは、自分の高さとピッタリのご主人様の顔を「寝るなよ〜」ってペロペロ。やがて、フミちゃんも起きてきた。フミちゃんは寝不足もなし、スッキリした様子で「おはよ〜」って。昨夜まで、フミちゃんは以前買ってもらったセーターが大きくなったからと、「縮めてください」ってお客さんから要望があって、横の部分だけ縮めるのかと思ったら、全部毛糸をほどき、最初から編み上げる事に。「これじゃぁ新しい糸で編む方が早いわ〜」などと言いながらも「年内には何とか編み上げて、持って行きたいから」って数日、こたつで編みっぱなし。そして、それが完成したので、届けに行ってくれと。帰って来てからは「今日は正月用品を買いに行こうか」って、二人でドライブ。中央道が復旧したので道路はスイスイ。今日はこのハマイバだけじゃぁなく、大月の町も同じように雨が降っていた。この12月の末なので、きっと雪になるって覚悟していたが、気温も上がり、雪の心配はなし。なんだか、屋根に落ちる雨の音は、心地よく、子守唄を聞いてる感じでした。本当に今の時期の雨はうれしいわ〜今日の一枚は切った桜の木の一部です。前にこのハマイバでこの木を植えた人は淋しいって思うでしょうね。