自分で釣ったんだよ〜

自分で釣った魚だよ〜


 今日は解禁から二度目の日曜日。朝から、今日は何人釣りに入ったんだろうか。昨夜はこの前の事故の精か、またまた釣りの疲れか。夜には上の瞼と下の瞼が仲良くなって仕方がなかった。そして、今日は9時半から、この部落の総会がある。その直前までぐっすり寝た。お昼前にその総会も終わり、帰宅し、フミちゃんと朝食と昼飯を兼ねた食事。そしたら、さっきまで、その総会に出ていたお姐さんが来訪。ぺちゃくちゃと。そんな話に花が咲いてる時に、携帯の呼び出し音。「今日はやっていますか〜孫が岩魚釣りをしたいって言うんだけど〜」って。さてさて、先日まではうじゃうじゃいるはずの岩魚が寒さで一匹も出てこない状態に、お断りした事もあったし、今日はどうか、自信がない。「仮に、岩魚が釣れなくっても、食事をしたり、孫がハマちゃんと遊びたいって言っているんで・・」って。「それじゃぁどうぞ、お越しください、お待ちしています」って。そして、その受け入れ準備を兼ねて、岩魚池に行って餌を投げてみた。そしたら、最近の暖かさか、一匹二匹と出てきました。これならなんとか、岩魚釣りが出来ると。なんと言っても、今年初めての岩魚釣りのお客さんだ。なんとしても、釣り上げてもらいたい。到着した時、さっきまで青空だった空から、ぽつりぽつりと。「どうしますかね〜まづは食事でもしながら様子を見ますか?」って聞いたら。「子供たちは自分で釣った魚を食べたいっていうし・・」それなら、傘を差しながら釣りの開始だ。いつもなら、すぐに釣れるのに今日はどうしたことか。なかなか釣り上げる事が出来ない。そして、暫くしたら、来ました来ました、岩魚君が。まづは娘さんが一匹。次は息子さんが。それじゃぁバトンタッチとおばあちゃんとおじいちゃんが挑戦。そしたら、そのおじいちゃんの竿を大きな岩魚がしならせる。経験があるのかなかなかの竿捌き。糸も切られずに、難なく釣って見せました。さすが〜今日の一枚はその釣った魚を焼いて食べる子供たちです。