久し振りじゃん

ハマちゃんと


 今日は特別温かな一日となった。このハマイバに来て5年。こんなに暖かい3月上旬があっただろうか。「もう寒い日は来ないかな〜」ってフミちゃん。「そんな事はないだろう〜きっとあの身も凍るほどの寒さはあと何度かくるだろう、このまま春になってしまえばいいけどね」ってね。そして、今朝のお目覚めは何故だか、6時。早く目が覚めても、今日は土曜日だしね〜。それでも、少しだけ竿を出してみようかなって、出発。さすが解禁になって二度目の土曜日だ、きっと、やっと休みになったんだし、釣りに行こうかって人達が来てるだろ。案の定ハマイバのすぐ上にも釣り支度をしている二人連れ。更に登れば、例年のような人盛り。それでも、誰も入っていない場所があったので入る事に。約一時間少し遊ばせてもらいました。家に替えったらもう、フミちゃんも起きている。「今朝はどうだった〜?」「まあまあだね」そして、何台も登る車を横目に、朝食。そしたら、河口湖のお姉ちゃんの息子さんから電話。「おじさん、短大に行って、もう、今日が卒業式で、今大月に来てるんですけど、ちょっと行ってもいいですか?」って。大月の短大に入るって言った時、一時はこのハマイバから通おうかな、なんて言っていたのに、2年があっという間に過ぎました。「それなら、すぐ来てください」って。今日は朝方釣った魚の塩焼きとほうとうでおもてなししようと。そして、ちょっと暇だから、外を散歩。そしたら、ふきのとうがちょうど食べごろに。「そうだ、このふきのとうの天ぷらもたべさせようかな」って。今日は卒業祝いだし、春を感じてもらえたかな?この料理を出したら、なんだかホッとして、睡魔に襲われる。「申し訳ないがなんだか眠くなってきたので、ちょっと寝てもいいかな〜」って許可を頂いて、さっそく一眠り。自分が分からなくなるまで10秒かかったかどうか。そして、お客さんが帰るって時フミちゃんの声。あ〜ぁ気持ちが良かった〜今日の一枚はハマイバに来て、さっそく、ハマちゃんと遊ぶ娘さんです。また来てくださいね〜