それにしても、最近は、まとまった雨が降ってくれない。真木川の水もいつもの年と比べて、減水気味だ。おかげで、川の中の石に着いた苔はそのまま残っている。そんな状態だから、釣り人は次から次に来るが、ほとんどは返り討ちにあっている。3月に入ってから漁協が放流した魚は今も釣られずに残っている。まぁこれが本来の状態ともいえる。本格的な釣りシーズンはまさにこれから。まぁ楽しみは後に取っておきましょう。予報では今夜は雨との事だが、きっとお湿り程度の雨となるのだろう。だからそんなに期待は出来ない。私が期待するのは増水して、石に着いた苔なんかも全部流すほどの雨。まぁ期待せずに待ちましょう。
さて、今日はフミちゃんからも「店のマスターが髪の毛もじゃもじゃじゃぁみっともないよ」って言うもんだから、久し振りに床屋さんに行ってきた。昨年はやっぱりこの時期に床屋さんに行ってきたのだが、それから厳しい寒さが逆戻りして、寒くって仕方がなかった。今年も言われていたのはもっとづ〜っと前だったが、今日まで先延ばしにしていたのだ。特に明日は「お彼岸」で河口湖にお線香を上げに行く予定。それだけに、フミちゃんの声は厳しい。家に帰ったら「随分スッキリしたじゃん、マスターはいつもこうじゃぁなければ」ってさ。そして、お茶を飲みながら外を見ていたら、橋の上に車が止まり、川を見ている。きっと釣り人だろう。「それじゃぁ少し僕も竿を出しに行ってくるかな〜」って、出掛けたら。まぁ今日も何台も駐車してる事。きっと魚より釣り人の方が多いんじゃないかな。今日の一枚はフミちゃんが厳しい冬を守りに守って咲かせた花たちです。もうそろそろ外に出したいけど、まだちょっと安心できないかな〜