また是非来てください

記念写真


 昨夜お泊りいただいた、お客さんは昨日は4時頃到着。さっそく、釣り支度をして、ハマイバのすぐ上の場所に入った。魚はどこのポイントに大きいのがいますからって、教え、健闘を祈って待った。そしたら、夕方になってご帰還。なんと尺近いヤマメをぶら下げて、帰って来た。「それじゃぁそれは明日の一枚に」ってお誘いしたら「明日は早くから行って、釣ってきますので、その写真を」って。今朝は5時に車に乗ってご夫婦で釣りに出かけた。「朝食は8時半だからそれまでには帰って来てね」って昨夜、念押ししたら「明日はお昼から二人とも東京で仕事ですからちゃんと帰ってきますよ」ってさ。そして、8時頃になって車が到着。「どうでした〜」って聞いたら「釣れましたよ〜ヤマメが〜」って感激していた。一方、旦那さんは「僕は岩魚ですから〜」ってやっぱり上機嫌。それは大物がっぱい釣れれば、より嬉しいには違いないが、朝早くから、川に入って魚が釣れたって事は、大きい小さいじゃありませんよ。何より羨ましく思うのは、ご夫婦で同じ釣りって趣味を持ち、一緒に行動できることの素晴らしさ。ともすれば「あなた行ってらっしゃい、私は寝てるから」ってな会話になりやすいのに、良い事じゃぁありませんか。しかも、二人とも釣果を持ってなんてね。一方、旦那さんのお父さんは、90歳を超えてのお年なのに朝早くからカメラを片手に、ハマイバ周辺の「春の息吹」を撮って歩くなんてね。最近じゃぁデジタルカメラが主流なのに「やっぱり写真はフィルムじゃないと、色がどうもね」って、語っていた。そして、最後に記念写真をハマイバの玄関で撮った時、三脚に立てて、慌てて私が走って入ったのだが、これが体が切れた写真になったら「写真を撮る人がこんな写真を撮る事が一番なっていない」って怒られました。まぁ元気でまた是非来てもらいたい。今日の一枚はそんな怒られた写真です。反対側に行けばよかったのに〜