部落の人の協力で

部落の人の協力で


 今日は、昨日部落のおじさんが「この大木を切って協力する」との事で、少し早めに起きて、その大木が立ったままだったので、ワイヤーをかけて、軽トラで引っ張り倒し「これでいつ来ても、OKだ」と。そして、「おじさんが来る前に、朝飯を食べておこうか」と、食事の準備が整い、さ〜ぁって時に孫に送ってもらって、おじさんがやって来た。「まぁお茶でも飲んで」と申し出たのだが「いやいや、先にやる事はやらなくっちゃ」と、仕事に取り掛かった。それなら自分も飯なんか食ってはいられないと。おじさんは御年83歳と言う。それでも、つい最近までは現役だったせいか、まぁ仕事をテキパキこなす事。大きなチエンソーを使いこなし、みるみる間に大きな木は切り刻まれる。そんな光景が今日の一枚です。写真にして渡したら、「83歳の時こんな事もしていたんだな〜って思うだろうな」ってニコニコ。自分では、この木は枯れるまで待って、少しづつ切り刻むしかないなって思っていたので、こんなに簡単に片付くとは、感謝感謝。このハマイバに越してきて、「よそ者」って思っているんだろうななどと思っていたのだが、どうしてどうして、フミちゃんと数えたら、もう、部落のほとんどの人から、いろいろなものを貰ったり、手伝って貰ったり。まったくありがたい事です。そんな作業も終わって食事をして、買い物に行っていたら、気が付かなかったが、携帯が鳴ったらしい。家に帰ったら、なんと、元の職場の人が、登山をして、帰りにハマイバに立ち寄ってくれたらしい。「少しでも、ハマイバにお金を落とさなければ」と、ビールやらお酒をぐいぐい飲んでくれた。フミちゃんは、僕の友達であることや、前回もご利用になったお客さんでもあり、まぁ酒のつまみをいくつか。粗相はなかったかな。また是非ハマイバに遊びに来てくださいね。