昨日までの天気とはうって変わって、今朝は快晴の朝を迎えた。起きたのは８時半。しばらくしたら、フミちゃんも起きてきた。「早いじゃん、おはよ〜」まづは、二人で朝のお茶タイム。「今日は何をする〜ぅ」ってフミちゃん。「今日は天気もいいし、薪でも片づけようかと」そして、「仕事前に、ささっとご飯を食べて薬を飲んで」と、まづ朝食をとの提案に「私まだ食べたくないわ」って、断られた。「それじゃぁ、僕が朝食前に働いてくるから、朝食を作って出来たら呼んで」と言ったら「作るんなら私はいらないわ」って。調子狂ちゃう。そしたら「私も手伝うから、一緒に朝食を作って食べましょ」って。まだ起きて間もないから、体が食べなさいって言わないんでしょうね、きっと。食べた後は、いよいよ本腰を入れて作業に取り掛かる。なんせ、生の木だから、フミちゃんには持ち上げられないものがほとんど。もし、怪我でもされたら大変だから「フミちゃんは猫のちはるを外に出して遊んでいていいよ」って。そしたら、数分もしないうちに、猫をつないで、作業のお手伝いをするフミちゃん。もう気になって気になって。今度は下のおばちゃんも出てきて、作業を見てる。「おばちゃん、このところ毎日誰か来て、フミちゃんは今日こそお茶入れをしないで過ごしたいって言うから、お茶会は出来ませんよ」ってお断りして。その作業はお昼過ぎまで続いたが、どうせ全部終わらせるなんて無理だから「今日はこれまで」と、作業は中断。お昼過ぎになったのだが、まだお昼を食べたい気分にもなれずいたら、フミちゃんが「今日はラーメンでも買ってきて作って食べましょ」って。そこでバイクにまたがり、チエンソーの燃料を買ったり、して帰って来て、それから、お昼ご飯。もう４時だよって時に。そしたら、その時、野菜をくれに来たよってご夫婦が。来訪者には「申し訳ありませんが、食事をそのままさせて」ってお願いしながら。本当に有難い方々です。そこで、フミちゃんのお茶入れ。まぁ誰かしらお客さんが有るって事の方が、いいんじゃぁないでしょうか。今日の一枚は、ちはるを放したら、すぐに、枯葉の所に行って、なんか獲物を探してる様でした。そんな光景です。
