今日も青空

梅の花のつぼみ


 今年になって、この青空は何日目だろうか。気温もそれほど、低くなく、過ごしやすい一月だ。このまま、春が来てくれればいいのだが。昨夜は体調がいま一つだったので、少し早めに床に就いた。ところが夜中の二時頃、ハマちゃんの啼き声でたたき起こされた。そのハマちゃんはひと回りしてくれば、安心したのか、すぐに横になる。僕も体調が悪いからすぐに寝込んでしまった。そして、今度は八時頃、またまた、ハマちゃんの啼き声が。フミちゃんが起きてるだろうから、そのまま寝ていようとしたが、これがなかなか泣き止まない。しょうがないな〜と起きて行ったら、フミちゃんもまだ寝てる様だ。まだ、眠いが、まぁここは一つ起きて、ストーブにでも火を点けておくかと。これまたひと回りしてきた、ハマちゃんがすぐに戻って来たので「何度も何度も起こして、これじゃぁ寝てられないじゃん」って怒ったら。分かった分かったと僕の口をペロペロと。さて、ここ数日は体調が悪いので、ついつい薪づくりが出来なかったので、今日はその薪づくりをしようかと。フミちゃんも作った薪は運ぶわって申し出もあったが、猫のちはるが外に出たがってるので、それのお守りを頼んだ。そんな作業が終わったら、例によって、部落のお姐さんがやって来て、すぐにお茶会の始まりだ。僕は「それじゃぁちょっと」と買い物に出かける。スーパーに行ったらフミちゃんの息子さんの嫁さんと会い、立ち話。会計に行ったら、いつもこのハマイバに来てくれるお姐さんとバッタリ。僕が、街に出たからと言って、知ってる人はいないし、「久ちゃんは出掛けるからいいね〜」ってフミちゃんは言うが、出掛けたって、話が出来る人なんて、そうそういないから、結局、家にいるフミちゃんと変わりはないけどね。そして、家に帰ったら、後を追うように、そのお姐さんが「まんじゅうを食べさせたくって、追いかけたが鎌倉さんは早いから」って、まんじゅうを抱えてやって来た。ご馳走様〜今日の一枚は先日、猫のちはると散歩してる時見つけた、梅の花のつぼみです。どんなに寒くっても、季節は着々とやって来るんですね〜