好き勝手

たった一匹


 今朝は6時半に目が覚めた。どうせ行っても釣れないし、釣りは諦めようかと。それでも、昨夜雨が降ったので、「もしかしたら」と淡い期待を抱いて、釣りに行く事に。今日の釣り人は車二台。それにしても、少ない。そこで、下の人と上の人のちょうど中間を釣って見ることに。ところが、釣れるのは小型ばかり。結局1時間ほどやったところで「こりゃぁダメだ」と、早めの決断。家に帰ったら、フミちゃんはもう起きていて、そのフミちゃんに向かって、両手を上げながらの帰宅。「これって、万歳じゃぁないんだよ」「そんなの分かってるわ」ってフミちゃん。実はフミちゃんも、僕が出かけてすぐに起きたらしい。そして、プライベート部屋を徹底的に掃除していたっけ。聞いたら「終活だよ」って。「おいおい、そんな頑張ったんじゃぁ、今日は本格的な雨だね」って。でもその後は、時々青空も見えてきたので「それじゃぁ岩魚池に引いてあるパイプから水漏れしてたから、直す事にするよ」と。帰って来て一休みしたら、睡魔に襲われ「ちょっと横になるよ」って、長靴を履いたままゴロン。そして、次はフミちゃんの携帯が鳴ったので、出たら、下のおばちゃんから。「雨が降って来たから洗濯物を」と。時計を見たら、もう一時半。良く寝れますよね。フミちゃんは掃除機を掛けたりして働きっぱなし。そしたら「掃除機のゴミ入れがないわ」と。そんじゃぁ、買って来るわ」と、午後はお出かけ。帰り道、「もしかしたら下流なら」と、またまた釣りをする事に。車に一式載せてあるから、気分しだいだね。ところが、ここでも、案の定と言うか、全然釣れない。どこも一緒だね。そして釣りをしてたら、川辺にふきのとうが有ったので、早速、そのふきのとうを採ってと。今日の一枚は、そのふきのとうの方が主体の一枚です。