岩魚池の掃除

池の掃除


 今朝は6時半に目が覚めた。フミちゃんはまだ寝てる様だし、何をするって事もなし。そこで、久し振りに、釣りに行って見ることに。ところがどうだ、釣り人は一人もいない。まさに貸切状態だ。と、言うのは、今年は何故だか、魚が釣れないのだ。漁協では半ばには放流するなどと言っていたが、今のところ動きなし。こんな状態じゃぁ、台年、この真木川で、年券を買うって人はさらに少なくなるのではないだろうか。いっその事、今後は放流しないで、釣り券も扱わないってのはどうだろうか。そんな事を考えながら、竿を出していた。そして、釣れたのは、まぁまぁの岩魚君たち。まさに放流物ではない魚だ。さて、8時に家に帰ったら、フミちゃんは起きていて「今朝は7時頃に起きたわ」って。今日の予定は、岩魚池の掃除。今日の池は、買い付けた魚を入れておく池だ。ここには、排水溝が有るので、水を根こそぎ抜く。だから中にいる岩魚君たちが、取り敢えずは、入れる場所も確保して。昨年は、この魚を、ポリ容器に入れておいたら、全滅させてしまったので、今回はそういう事が無い様に、事前に、買い付けに行く、風呂桶に水を張って、酸素ボンベで、酸素も補いながら。ところがこの風呂桶の水がピタッと、止まらないのだ。それじゃぁと、その問題を解決させてと。そしていよいよ、水抜きが始まった。排水口の蓋を開けて、一緒に流れてくる、岩魚君もキャッチ。ところが、そんな事に、気を取られていたら、その蓋が勢いある水と一緒に川に流されてしまった。堰堤の中に、落ちたから、もう後の祭り。フミちゃんは、もう、プンプン。またまた出費が重なる。材料やさんに電話したら、たまたま、その蓋が有ると言うので、早速買いに行く事に。まったくお金がかかる事ばかりです。今日の一枚は、その池の掃除風景です。