重なる出費

今の真木川


 今年ももうすぐ終わるって時に、まぁいくつも出費が重なった。まづこのハマイバから出て、お茶代の支払いを郵便局で。次はチエンソーが壊れて修理に出していたものが直ったからと電話があったので取りに行く事に。ついでだからとチエンソーのチエンを買ってと。これだけでも約二万円。出発前にフミちゃんが「薪を作るのにもお金がかかるから、他の家と同じように石油ストーブで朝を迎えたらどうだろうか」と。でも、やっぱり薪ストーブの方がお金はかからないだろうし。そして帰り道、今度は石油ストーブの燃料の灯油を買ってと。お客さんが使う部屋はやっぱり灯油は使うでしょう。これから本格的な冬を迎えるのに「灯油が有りません」って訳にも行きませんよね。朝出発して、約4万円が消えていく。収入が少なく、出費は増える一方。まぁ大変です。ただ、灯油が今年の冬は高くなっていないので、少しは安心できます。その灯油を買って「あれ〜さっき買ったチエンはどこに?忘れたか〜」まったく駄目な僕。もう一度修理屋さんまでUターンだ。少しばかり安いものを買っても、ガソリン使ってUターンしてちゃぁ結局高い物を買った事に。まったく〜家に帰って昼飯食べて「よし午後からはチエンソーも直ったし、切れ味を試してみるか」と。しばらくしたら、フミちゃんが「さっきまで外に出していたちはるが見えなくなったよ〜」と。最近では、外で見えなくなっても、呼べばどこともなく出て来ていたのだが、今日は姿が見えない。もう心配で心配で。僕はこんなだが、当のフミちゃんは「そんなに心配したってどうにもならない、そのうち出て来るでしょ」だって。でも「とりに連れて行かれたらどうするの?」って聞いたら「その時はその時」と。まったく女の人は腹が据わってますよね〜僕にはまねはできません。だからこの日記を書いた後はまた探してみようかな。今日の一枚は紅葉も終わって、落ち葉となってすっかり冬支度をしてる、真木川の様子です。