切れ味抜群

切れ味抜群


 今朝は疲れているのに、早くに目が覚めた。まだフミちゃんは寝てるだろうなどと思ったが、ストーブの所が明るいし、暖かな空気が登って来る。これはもしかしたら、フミちゃんはもう起きてるのかと、自分も起きる事に。人間って疲れすぎていたら、帰って眠れなくなることもあるんだね。どうせ、眠かったら、また寝ればいいやと起きる事に。昨日は農作業のお手伝いで帰って来たら、もう、疲れ切っていて、車に貰って来た野菜などは手も付けずに、そのまま車に載せたままにしておいたので、今日はその片づけ作業をする事に。最初は白菜を床下の部屋に仕舞って、次は大根を玄関前の畑に埋めておくことに。と言う事は、土を掘らなければ埋める事は出来ないので、スコップでエンヤコラエンヤコラと。体中が痛いので、こんな作業も大変だ。ちゃんと仕舞っておけばこの寒い冬もこの野菜たちは当分使えるので、保管は大事。そんな作業をしていたらフミちゃんに電話が入った。「今日の昼を食べに行きたいんですが〜」との事。いいですよと受ける事に。でも、明日は健康診断だし、明後日はお客さん。とすれば今日のうちに買い出しできるものはしておかなくちゃと。もう年末だし、農作物を積んできた車は、一層汚くなったので、「今日は車の大掃除だ」と。最初は、軽自動車。次はバイク。こうなれば軽トラもついでにと。昨年までだと、この時期に素手でバケツに手を入れるなんてできない気温だが、今年はそれも出来るので、作業もスイスイ。それらの車を洗う水道も凍結などはしてないが、やっぱり、厳しい寒さが襲って来ても、耐えられる様に、水道管がむき出しになってる場所の修理も。昼のお客さんがまだ来ないようなので、「次は薪作りだ」と。先日修理してもらったチエンソーの調子がいいので、スパスパと切れる。切れ味抜群だ。もう作業が面白くって、おもしろくって。太い節がある丸太も、縦にもスイスイ切れる。山と積んであった丸太もあっという間に、薪になった。そんな積んである薪が今日の一枚です。