ワラビ採り

ワラビ採り


 今日は年に一度の部落の草取り。8時半集合なので遅れないように。そして、少しでも早く終わらせようと頑張った。と言うのは、その草取りが終わったら、今年初めての富士山のワラビ採りに行こうねと話をしていたので、急いで急いで。部落の人達が「鎌倉さん一休みしましょう」って言われても、早く終わらせたいから気持ちが焦る。そして予定の10時ハマイバを出発。一路富士山を目指す。この時間だから、入り口で料金集めをしてるおじさんもいない。そしていつもの場所に。しかし、この時間では、すでに採られた後だ。今の時期は草もまだ大きくなっていないから、ワラビが隠れられない。だから取り残しが少ないのだ。久し振りのワラビ採り、すぐに足に来てやる気が無くなる。10分もしないうちに「今日はもういいや」と。でも、今日は草もちを作りたいから、ヨモギも採取する。ハマちゃんは今日は自由行動。草原の中をあっちに行ったりこっちに行ったり。草の高さがないから、結構遠くに離れてもすぐにわかる。そして、お昼の時間だ。少し日陰に入って食事としましょう。今日は富士山は雲に隠れて見えないが、太陽も顔を見せようとはしないが、気温は結構上がり、日陰での休憩は最高。テーブルとイスを出して、さ〜ぁ食事だ。草原を見ながら心地よい風を受けながらの食事は他の人にも味あわせたい。そして食事が合わった後、「今度誰かを誘った時この場所は最高だね、しかも、周りにワラビもあれば尚更だ」と、周辺をワラビさがし。そしたら、さっき苦労してたのがウソのよう。結構この場所で採れました。今日はこんくらいでいいかと帰ることに。その時フミちゃんの携帯が鳴った。部落のいつものお姐さんも、今日は旦那さんに連れて来て貰って、ワラビ採りをしてるんだと〜こんな気持ちがいい事は他の人にもね〜今日の一枚はその富士山の草原のワラビ採り会場です。この所、雨が降らないので、乾燥していて道路は砂煙が上がっていました。そんな光景です。