あと四日

太陽の光を受けて


 今年も大いに楽しませてもらった、渓流釣りも残すところ四日となった。今日はお客さんもいないし、のんびりさせてもらうかと。もちろん今朝も朝寝坊。起きたらもうすぐ9時って時間だった。フミちゃんは早くに起きて、お花の手入れをしたり、猫のトイレ掃除などせっせと働いていた。「そんなに頑張ったら、せっかく晴れたのに、また雨が降ったらどうするの〜」と。そしたら、「今朝はもう洗濯も何度もしたし、忙しいわ」と。僕は起きたばっかりだが「お腹が空いたし食べますか」と。本当に二人の食事だと、大したものはなくっても、すぐに食べられますよね。その食事をしてたら、外をいつものお姐さんがお散歩しながら通り過ぎて行ったっけ。「もうすぐお姐さんが来るから早く食べおわちゃおうね」と。僕はお姐さん方はちょっと苦手なので「それじゃぁ僕は出かけて来るね、ごゆっくり〜」とバイクにまたがり、お出かけすることに。せっかく街に来たんだし、お客さんはいないし、少しくらい遅くなってもいいかなどと思っていたが、それが、運悪く、もうすぐ帰りなさいと。って事は、今日は家に帰って釣りでも行ってきなさいってか。まぁ家に帰って食事を作るってのも面倒だし、お弁当でも買って帰るかと。釣りにでも出かけようとの思惑もあれば、やる事はテキパキだ。そこで出かける前に、手斧の柄でも入れてからにするかと。そんな作業をしてるところに電話が「明日お願いしますね、予定通り6名で」と。おっと明後日と勘違いしてたよ〜それならお風呂の掃除をしなければ。フミちゃんは「それなら私はお部屋の掃除だわ」と二人して手分けを。そしてお風呂に水を張ってる間に日記を書いて、お風呂がいっぱいになったら、お買い物にでも。やっぱり釣りになど行ってる暇はなかったか。それにしても、昨日までは夕方大相撲があって、楽しみがあったが、今日からはその楽しみもなくなった。あ〜ぁこれで禁漁になったら、同時間を過ごすのでしょう。今日の一枚は昨日の青空が久し振りで、花々も待っていましたとばかりに輝いていました。そんな花です。名前はわかりません。