やっぱり雪

雪降る真木川


 昨日の予報では午後になってから夕方まで雪との予報だった。しかし、目覚めたら、もう小雪が断続的に降り続いた。こんな予報なら急いで起きる必要もなしと朝寝坊を決め込んでいたら、フミちゃんの携帯が鳴った。「どう、そっちは降ってる〜」と。まだ寝ていたので、状況はつかめない。そして起きてきてフミちゃんに聞いたら、もう朝から雪だよ〜」と。そしてもう一つ報告が。「起きて、山の水を汲みに行ったら、一滴も流れていないよ〜」と。と言う事は、途中のホースが外れていることが想定でき、あるいは、途中のたるんだところが水が流れないので、凍結してるかも。そうなったら、4月まで山の水を使うことは出来なくなる。そこで、急きょ、朝食の後は山に登って、点検と修繕してこなければ。想定できるものはすべて想定し、道具などをそろえて。だって、山に息を切らして登り、再度道具を取に来るのも嫌だし。そして山に入る場合は、獣が出る事も考えられ、その対応も頭に入れて、片手には槍を持って。途中ホースをたたき「ここまで来ていないな」を確認しながら登って行ったら、ホースが外れていたのは、給水施設から10メートルくらいのところで、内容は想定内。作業をする場合はすぐ近くにヤリをおいて。想定内の作業なら、そんなに時間もかからない。そして直して下まで降りてきたら、ハマイバのすぐ上のタンクまでは水は順調に流れていた。よしこれで完成だ。そんなところにフミちゃんのセーターを買ってくれたおばあさんから電話で「今日は迎えに来てくれたら、行けるから〜」と言う事ですぐに迎えに行くことに。そして、おばあさんがハマイバに着いた頃、またまた電話。昨日お昼を食べに来たお兄さんからだ「今日もお昼を食べさせてくれますか」と。今日はうちにいるし「いいですよ、カレーでいいですか?」と。それなら急きょご飯を炊いて、カレー作りだ。外は相変わらずの雪。でも今日の雪は積もる事が無い様なので、一安心。もうすぐ解禁を迎える今の時期、水量が少ない感じなんですよね〜。今日の一枚はその解禁を迎える、雪降る真木川です。