お湿り程度

水源地の大木


 例年ならクリスマスを迎える前に、何度か雪に降られるのが通例だが、今年はその雪どころか雨も降らなかった。昨日は山の給水施設の点検に行ったら、水不足でどうにもならなかった。予報では昨夜から今朝がたにかけて雨との予報だったので、期待していたのだが、その雨は降るには降ったが、ほんのお湿り程度の雨に終わった。だから水量も昨日とは全然変わっていなかった。な〜んだ。とね。今日の一枚は昨日給水施設の点検に行ったときその水源地に大きな木がにょきにょきと。このハマイバに来て、最初にこの給水施設の点検に行ったときにも「大きい木だな〜」と感心したもんだが、昨日はさらに大きく成長していた。その大きな木が今日の一枚です。さて、今日はフミちゃんがボランティアの日だ。10時から始まるので9時半ころ出発。今日は気温も高く過ごしやすい。昨日薪を作ったが、暖かい日だし今日も作っておこうかなと。そして、今日は数年前に運ばれてきた、太い丸太の木を切ることに。年数が経てば、マサカリで割れるのではと思っていたのだが、とんでもない。まったくマサカリの歯が立たないのだ。そこで少しづつチエンソーで切るかと。ところが、木が固くわずかしか切れないのだ。だからある程度まで行ったら、くさびを打ち込んで割るかと。しかし、途中まではなんとか割れるが、これが又大変。腰を入れてやる気を出してやらなければ、割れないのだ。たった一本の木を割るだけで1時間以上。精も根も使い果たした感じ。それでも、昼ご飯を食べたらまたやる気が出るだろうと。ところがどうだ、時間が経っても全くやる気が起らない。えい、こうなればさっき作った薪をストーブに入れて、一休みするかと。フミちゃんが帰って来た時、あれもやったよと報告もしたいが、体が反応しないのだ。あんなこんなをしていたらもうフミちゃんが帰って来た。ご苦労様〜待ちに待っていた犬のハマちゃんと猫のちはるは車の音がしたら反応して、すぐに飛び出し、フミちゃんを迎えに行ったっけ。