続・復旧作業

元気よく


 先日の台風12号の影響で、お風呂に引いている山の水が細くなっていた。今日はフミちゃんもお仕事で、普段なら、この作業をしないところだが、今日は下の息子さん二人がお休みで、家にいると言うので、だったら、ハマちゃんを見ていてもらえるし、その工事が終わって、水が正常にハマイバまで流れているかどうかの確認もしてもらえる。と言う事で、フミちゃんをお見送りして、下の息子さん方が、草刈り機を借りに行ってくると言うので、それを待って、お願いしていよいよ出発だ。もちろんいつものことながら、獣との遭遇も考え、手にはヤリを持ち、それを杖にして登る事約20分。給水施設に到着だ。先日の雨の精もあって水量は申し分ない。そしてタンクまでは流れているらしい。そこでタンクの中のフィルターを見たら、細かい枯れ葉がいっぱい詰まっていた。これはダメだ。フィルターを外して掃除して、ついでにタンクも掃除。だったら給水場所も点検するか。そしたら、砂利や枯れ葉がいっぱいになっていた。それでも必要な水量は確保できるが、せっかく来たんだし、ここも施設を全部外して、その水が落ちて来る場所をきれいに掃除してと。そして元に戻す。これでどうかな?さっそく携帯で連絡をしてみる。「いっぱい出てますよ〜」と。「ありがと〜それじゃぁこれから下ります〜」と。それにしても今日も、きっと大月市の最高気温を記録したんじゃぁないかって熱さだ。でも、支払いもあるし、贈り物もある。「ハマちゃん、出掛けるから軽トラに乗って〜」と。いくら熱くても、軽トラの荷台に作った屋根が大活躍。熱いな〜ってときにはすぐに日陰に入って、ハマちゃんは快適な様だ。用事を済ませ、家に帰って暑さをしのいでると、やがて雷が鳴って、ハマイバの庭にお湿りが。そしたら、下の息子さんたちが今日は草刈りをしたようだ。草刈りをしなかったハマイバの庭の草が目立って目立って。だったら涼しくなったし、少し、草刈りでもしてきれいにするかと。今日の一枚は、水路を直して元気よく流れだした山の水です。