禁漁間近

笹子川での成果


 あと半月で大好きな渓流釣りの期間が終了してしまう。今日はお客さんはいない、ようやく川の濁りもとれて、絶好の釣り日和となった。今日はまづ笹子川での釣り、本来私はこの笹子川だけは遠慮しがちである。国道のすぐ脇を流れていて、川に入りやすいはもちろんの事、街の中をたいした深みもなくたんたんと流れている、だから私は解禁当初のみの川と思っているし、事実、今年ははじめての釣りである。だが、今日は、甲府からの道すがら、台風で水も増えてその濁りもない、所々にポイントらしきものも出来た。と、やる決心をした、流すたびにあたりはあり、小さいヤマメ釣れて来る、が、大物はとんと釣れない、まだ濡れた足跡を見て、さっさと止めた。更に下流に移動し、車をとめて又、竿を出す。ここでも10cm前後のヤマメはポイントごとに釣れる「さあ帰ろう」と思っての最後の一投でガツンと大きなあたり、幅広の23cmを超えるヤマメだった。その後はいつもの真木川に入る。しかし、「絶対釣れる」と確信するポイントでも小さなヤマメのみ。ガッカリだよ〜。
 家に帰ると、すぐそばの川で釣り士が神経を集中して岩魚を狙ってた。釣れたかな〜。すぐその後に又別の釣り人が。二人連れだ。説明したら、「もう少し上に行ってみる」との事、頑張ってぇ〜。
 今日の一枚は笹子川での釣果の一枚です。