今日は、「岩魚釣りセンターハマイバ」について、書きたいと思います。
私は昨年３月、大好きな渓流釣りに出掛けた時の事、崖をいつもの様に登ったら、何だか急に胸が苦しくなり、「息切れがする」感覚におそわれ、いつもなら好きな渓流はもっと上に行けばもっと良い場所があると、どんどん登っていくのに、このときは「もういいか」と簡単に諦めてしまった。まだ７時だと言うのに。翌日心配で医者に行ったら「狭心症の疑い９０％です」と言われ、その後の精密検査で確定し治療を二度行いました。それなら、今後は好きな渓流釣りの仕事がしたい、と一念発起、会社を辞めてこの山梨の真木川で岩魚釣りの楽しさを教える仕事をする事にしたのです。
この「ハマイバ」は以前渓流釣り場として、多くのファンを持ち東京からも一時間ちょとで来れるし、なんと言ってもこの大月ではハマイバと言えば「ハマイバ丸」より「ああ、あの渓流釣り場ね」と知られる存在でした。私も家族で訪れた場所でもあり親しみやすさからこの「ハマイバ」をそのまま使う事にしました。大月駅からのバスも一時間に一本、しかも、バス停がこのハマイバの敷地にあり、その名も「ハマイバ」である。先日も「以前ここで釣りをした者だが・・」と数名から電話もあり、再生した「ハマイバ」を紹介した。ある年配のハマイバファンは、「今は暑くて行けないが、涼しくなったら絶対行くね」と。
このハマイバの紹介を見て、どう再生しているのか心配の方、是非ご一報下さい。お待ちしています。
今日の一枚はバス停ハマイバに咲く鉄砲ゆりです。
