天然水

水取り入れ口施設


 昨日に続いて自然の水を使った施設の紹介をします。
 ハマイバで使っている水は基本的には、大月市簡易水道です。もちろん、保健所の折り紙つきです。ただ、お風呂だけは、なるべく自然の山から摂っている自然水を使って、お客さんに喜んでもらおうと思ってます。この場所は、以前経営していた人が、温泉は出ないかと何度か挑戦した話も聞きました。結果は、残念だったと聞きます。その分ここから約500mいや、もっと遠いかも知れないところからパイプで山の湧き水を中心に引き込み利用させてもらっています。
 それが、むしろ自慢のお風呂となっています。雨がふっても本当にわずか濁る程度で通常は透明度抜群、ペットボトルに入れたら気持ちよいほど透き通っています。近所の人もこの水を汲んで家に持って帰って焼酎をこの水で割って飲んでるそうです。
 沢のこの水取り入れ口は昨日も書きましたが今落葉樹のはっぱで埋まっています。もちろん、木の根元にもふとんの様に厚くつまっています。これを栄養にまた、木は成長する。その枯れ葉が詰まっているところに雨が降り、そして栄養分を含みながらろ過されて流れ出してきた貴重な水です。是非、一度このハマイバに一度お越し下さい。
 今日の一枚は水取り入れ口の施設の一部です。