いろりでカラオケ

カラオケ


 先日、泊まったお客さんは東京の私の知人たちだ。いろりを囲んで食事した後はいろりの暖かさに包まれながら、昔なつかしい8トラのカラオケを楽しんでいた。このカラオケについては賛否両論あり、「こんな山奥の中に来たら静かな自然を楽しめばいいんでカラオケなんか隠してしまえ」との意見。その逆に「せっかくある設備は使わなくっちゃ、だって、楽しいもん」だって。ここの施設を譲り受けたとき約30年前くらいに流行ったテープを巻き戻して頭だしして、しかも、古い歌しかない、しかも、歌詞カードもちゃんと揃ってない。今時てんで流行らないレトロなカラオケだ。良く歌われていた曲はテープが伸び切って、、、、。だからと言って買い換える資金も無い。有るものをただ使って、壊れたらそれまで。だって、カラオケ代ももらう訳でもなく、夜おそくまでやっていたって自由。開放的と言うか放任的というか、一人じゃ世話は焼ききれない。ただ、自己責任はちゃんととってもらおうと思ってます。
 本来なら、カラオケ代もきちんと貰って、時間もきっちりしてもらうのがいいのかもね。商売商売ってね。でもそれじゃね。こんな商売っ気がない気楽に利用できる施設もあって良いと思いますよ。カラオケの議論、あなたはどう思いますか?
 今日も、ハマイバは晴天、昨日追加でむいた柿を今乾し終わったところです。紅葉もまだまだ楽しめます。是非、一度お越しになってみて下さい。お待ちしておりま〜す。
 今日の一枚は、先日ご利用いただいた知人がのどの自慢をしている一枚です。