生活直撃

ボイラー


 相次ぐ灯油の値上げ。特に、宿泊所を経営している私にとってこの灯油の相次ぐ値上げは大打撃である。チェックインの三時から夜の十時まで3人であろうが5人であろうが風呂は沸かしっぱなし、朝の手洗いもお湯が必要、灯油の消費は家計の負担が大きい。しかも、この寒冷地、石油ストーブも必要。まったく大変な事態である。この宿泊所は一泊二食6000円でやっている。が、このままだと、この料金ではやっていけなくなる。政治の無力をつくづく感じているのだが、その政治も選挙ではこんなに苦しめられているのに投票行為は「そんなの関係ない〜」って感じ。どうにか、しましょうよ。
 今日の一枚は灯油を消費しているボイラーです。