雪に囲まれたハマイバ

雪のハマイバ


 このところ、毎日考えることは一緒だ。「寒い、寒い」である。昨夜も夕方から細かい雪が降り続き、夜半には止んだが、このハマイバの回りは真っ白な世界になってしまった。
 今日は、朝早くから病院に行った。その訳は、寒いところから、暖かい布団に潜り込んでしばらく、体がかゆいので掻いたら、その指のあとが赤くかぶれてしまった。そこで、今日は朝早くから大月の私立病院に行くことに。そしたら八時半に受付が開始になるとの事。ようやく時間が来て、受付をしようと思ったが、受付が出来ない。どうした事かと質問してビックリ、なんとここの病院では一週間に一日だけの診療で、金曜日まで待ってとの事。冗談じゃない、病気は待ってはくれないのだ。そこで、教えてもらって、近くの個人医院に。そこでは9時から診療が始まると言う。しかし、待っても待っても誰一人診察室に入る人はいない。ただただ、待つのみ。そこで、受付の人に聞いたら「後30分待って欲しい」との事だった。患者さんを何と思ってるのだろうか。そこで、この医院での診察は断って、他の医院に行くことに。
 医療費の負担が増え、医者は少なく、患者さんを待たせて平気のお医者さん。お医者さんの待遇が悪いから「待遇改善をする」って言うが、患者さんや、医療費を負担し、多額の保険料を払っている国民はどうなる。どこかおかしいとは思いませんか。そこで、次の医院に行ったら、そこは患者さんが溢れてる感じ。そりゃあそうだろう、患者さんの立場に立って誠心誠意病気を治してやろうって病院には人は集まるに決まってる。10人ぐらい僕より先の患者さんがいたが30分もしないうちに名前を呼ばれた。スタッフの動きも機敏でテキパキ。これなら納得である。薬はまだ飲んでないが、きっと治る様な気がしてきた。
 朝早くの病院通い、道は昨日の雪で凍結ぎみ、慎重に、慎重に。でも、帰りには、この真木街道は雪はほとんど無く、スタットレスタイヤもくだりのみの活躍だった。
 今週末にも寒波がやってくるとの予報だ。やだやだ、はやくう〜こいこい暖かい春よ。
 今日の一枚は、雪のハマイバです。