取り入れ口復活

水の取り入れ口


 今日のハマイバは天気予報通り3月下旬の暖かい陽気になった。お陰で雪もかなり溶け出した。その中で一番嬉しかったのは、岩魚池に川から摂っている水のパイプが凍って流れなくなり、ポンプで地下水をくみ上げていたが、今日で、そのポンプの電源を切った。川の水が流れ始めたからだ。しかし、水がストップしたため池は全面結氷し厚さがタバコの長さの氷になっていた。割るのも一苦労だった。そうは言ってもすでにハマイバは厚い雲に覆われ今にも降り出しそうな空模様だ。追い討ちをかけるように寒さが戻ってきてあっちこっちのパイプを凍らせなきゃいいが、まだまだ予断は許せない。
 もう一方のお風呂場の件だが、この暖かさになっても一滴の水も出てこない。水道が凍ってしまって見通しがたたない。こりゃ春が来るのを待つしかないか。お客さんが来た場合お風呂は使えないので結局お断りするしかない、現状である。
 今は、水道の蛇口をいっぱいに開けて流れ出すのを待っています。解けない氷は無いって思って、あせらず、じっくり待つ。あせりは禁物。そう言い聞かせて一日、一日を送っています。
 ところで、池の岩魚達は暖かい陽気に今まではジャンプなんかしばらくしてなかったのに、今日は餌を投げると我先にと餌を食べていた。岩魚君たちも春をじっと待ってる感じでした。
 今日の一枚は、復活した水の取り入れ口から勢いよく流れ出す川の水です。