今日もハマイバはどんよりとした曇り空だ。予報だと明日は又雪になるという。気持ちが暗くなる。いくら、この冬が過ぎなけりゃ暖かい春は来ないって分かっていてもやっぱり、暖かい春を待ちわびてしまう。先日も書いたが、今日も、お風呂のお湯の蛇口からは水が凍結で出てこない。いつになったら氷が解けるのか。
さて、今日は、久し振りに甲府に行ってきた。甲府は本当に暖かく、このハマイバとは大違い、車の窓をしょっちゅう開放しなけりゃ暑くてたまらなかった。実際温度差は何度あるのだろうか。甲府の大型店に行って店内をグルグル回り、気に入ったものが無ければ次の店にと。気分転換には最高だ。収入の少ない私は、一つの物を買うのにもなかなか決められない。自分のプライベート部屋には石油ストーブが置いてあるが、このストーブは東京にいる時使っていたものでストーブの上にはやかんを乗せて使っていた。そして、コタツは掘りごたつ仕様でこれがなかなか暖まらないのだ。東京とは寒さが比較にならないのだ。先日、ちょくちょく、ここハマイバにお手伝いさんが来てくれるが「ここは何で温まらないの」って。そこで、今日は遠出したついでに「石油温風ヒーター」を買うことに。甲府は比較的暖かいので「冬物一掃安売り」のセールをやっていて、安かったので思い切って買うことにした。帰って、これをつけると温まるのが早いので驚いた。しかも、温風の出口に筒をおいて、コタツに入れたらこれが暖かいの何の、コタツのスイッチはすぐに切る事に。
聞くと、寒冷地ではこの使い方が当たり前だとの事。ああ、「生活の知恵」だな〜って。感心、感心。気づくのが遅いよって言われるかな？
今日の一枚は、買って来たばかりの温風ヒーターとコタツに引いた、筒です。
