病気の桜

病気の桜


 今日は月に一度の定期通院日だ。いつもの様に、近所のおばさんの「アッシー君」としてこの大月に引っ越してきてから毎月の行事でもある。今日は、先生に思いっきり注意された。体重も増え、尿糖も数値が高く、一ヶ月遅れではあるが、血糖値も悪化の一途だ。「まったくコントロール出来ていない」ってね。最近は、急に起き上がったり、急に寒いところに行ってもいないのに呼吸が困難になった感じもする。ここは一つ東京の病院でもう一度精密検査してもらわなくてはいけないのか。なんて思っている。だって、今年になって、お客さんはゼロ、雪ばかり降って、しかも、凍える寒さが毎日続いては、灯油を消費して電気代を使って、テレビにくぎ付け、コタツの上にあるお菓子をどうしても食べてしまう。収入の無い私にとって、他の人が働いている姿をみればあせりさえ感じてしまう。それが、ストレスになって、また食べてしまう。あぁ〜悪循環。どっかでこの悪循環を断ち切らなければ長くは無いな。って実感する。
 さて表題だが、先日桜の木を剪定したその木をみてみると、枝が病気で巣くってるところもあるが、四十年の老木となれば人間と一緒、あっちこっちに病気がでても仕方の無いこと。今日の一枚は、切った枝の幹の部分が黒く、ススが付いているのかってくらい真っ黒になっているではないか。なんとか、病気を治してあげたいのだが・・・・。