税金の申告

税金申告


 今日は、税金の申告の最終日らしい。今までは、会社勤めだったのですべておまかせ、せいぜい、医療費の申告ぐらいだった。なんせ、今までは、妻に任せっぱなしで家計簿さえもつけたことが無い私が、今度は事業主として申告しなくっちゃならない立場になった。領収書はだいたい取っておいたのだが家計簿との形にはなってない、さ〜困った。そこで今朝早くに税務署を訪れ相談した。昨年二月に退職。その後は失業保険を貰って生活をしていた。7月になってから、営業許可をもらって営業開始に動いたのでお客さんは少なくとても税金を払えるほどの稼ぎが無い。しかも、医療費を計算してびっくり毎月毎月の通院やら、怪我で相当払っていた。又、こんな山の中での生活は車が無けりゃ生活できない。ガソリン代、寒いところなので灯油代、電気代。しかも、水道が凍るので出しっぱなしする料金。たまげたね〜ぇ。営業の前に、生活するのに必要なお金はどうなるのか、営業をした場合その中から必要経費はどこまで認められるのか。何から何まで分からない事だらけ。聞くところに寄れば「税金を支払うほど収入が無い人は急がなくてもいいですよ」って事だった。だが、家に帰って領収書を片っ端から整理。時間がかかる。そういえばあのときの領収書は貰わなかった。結局必要経費どころかまったくの不明金。貯金通帳から現金を引き出し、使っているのだが何にも残らない。来年からはこれを教訓にね。
 今日の一枚は、税金の申告書です。