きれいさっぱり

きれいさっぱり


 今日は朝から眩しいほどの太陽の日差しで目が覚めた。梅雨の間の晴れ間は尊い。食事もとらずに、洗濯、物干、旅館の窓を開けて新鮮な空気を送り込む。それから、ようやく朝食。コーヒーがうまい。さて、これからどうするか。「よし、唐辛子の苗を買ってきて、お客さんには自分で育った唐辛子で料理を出そう」って、近くのスーパーへ。ところがここでは売り切れ、それじゃもっと遠くの店に行って見ようって車を走らせる。だが、そこでも唐辛子の苗だけ売り切れ。ガッカリだぁ〜。ガソリン代だって大変なのに、これじゃ採算が合わないよぉ〜。でも、自分で作ったものを食べさせたいって心意気だけは分かって欲しいのだ。
 家に帰って、せっかくの太陽がある一日有効に使わなくちゃね。そこで、たてものの後ろ側(駐車場)の木の枝が葉っぱが重たくぶら下がって、お客さんが車を止めるのも躊躇する。屋根には光が行かない。そこで、思い切って切ってしまう事を決意。最初は枝を、そしたらあの枝も、この枝も、えぃ、根元からきっちゃえ、ってとうとう、3本の木を根元からバッサリ。でも、おかげで「きれいさっぱり」。これいいんじゃない。
 今日の一枚は、散髪し綺麗になったハマイバ全景です。