小梅もぎ

ヤマメ三匹


 今日は朝からはっきりしない天気。今日は日曜日でもないが、朝から引切り無しに上をめざして車が上がっていく。ハイキングなのか、釣りなのか、山菜採りなのか?朝方は太陽も顔を見せていたので、旅館の風通し。
 昨日夕方、地域のおばさんから、「梅がなってるんだが、もぐ人がいないんだけど鎌倉さんいる?」って電話だった。この梅を漬けて、お客さんに出したらきっと喜ばれるだろう。だから、二つ返事で「いただきます、明日10時に伺います」って。到着は予定通り。「さぁもごうか」って、梅ノ木の下に入ったら「そこはお花畑」って怒られた。自分は、その三秒後にそこをすいすい。ど〜なってるんだか。首からバケツをぶら下げてもごうとしたら「そんなんじゃぁダメ、こうもり傘を広げて落とす」との指導。だが骨に当たって傷ものになるって考え続行すると「この頑固もん」だって。約一時間。バケツに2杯、山盛りに。「有り難うございました、お礼は?」って言うと、「お金があったら梅に付けてやりたいくらいだ」って。ご馳走様〜。さぁ帰ってこれをどうするか、今まで梅をつけた経験が無い。明日知ってる人に聞いて、指導を受けて人生初の挑戦だ。
 さて、話は変わるが、一輪草が綺麗に咲いたら「欲しいなぁ〜」って人が来た。だが、貴重なもの、一人にやれば次々に話が伝わって、群生が群生じゃ無くなってしまう。昨日はそこに、柵をして、今日はその花壇の真ん中に通路があったがそこにもいろんな山野草を移植した。一輪草をはじめ、いろんな花を見たかったらハマイバに行くこと。そうすれば綺麗に咲いてるのが見れるんですから・・・・・・。
 今日の一枚は、一昨日別の川に行って20mの範疇で釣った魚の一部です。一番でかいのは、24cmありました。