薪割り体験

薪割り体験

 ハマイバは昨日から今日さっきまで雨が降っていた。昨日午後からは大雨の影響で川が濁りだし、午後2時、さっそく釣竿持って、このハマイバすぐ上の淵に向かった。餌はみみず。何回かポイントに餌を流し込むとコツコツってアタリ、合わせると魚が顔をなかなか水面に出さない。あっちへこっちへ、魚が疲れたころあいを見て岸に近づける。なんと30cm近いヤマメ君。それから今度は深い岩の下に流し込む。んっ、アタリだ。引くこと引くこと、だがさっきまでとは違ってこの魚、あきらめが早い。見てみると今度は同型の岩魚君。心うきうき。戻って、夕食の準備。昨日は元の職場のOBだ。気心が知れてるので気が楽だ。だが、こっちは旅館のマスター。その自覚で粗相の無いように対応した。
 今日は午前中、昨夜お泊り頂いた仲間は、マージャンをやりだした。だが、やらない人はストーブの周りで時間を過ごしたり、深緑の中を散歩したりと。午前中買い物にいくついでにその仲間を誘って「わらび採り」。昔とったことはあるんだが・・って人にも懇切丁寧に教える。「おっ、あったあった」って。わずかな時間だが、それぞれが10本程の収穫。わらび採り体験がしたい人は、土曜日にお泊り頂いて、翌日「わらび採り」が出来ますよ。って説明し、奥さん連れて是非お越しください。って宣伝しといた。
 わらび採りが終わって一旦家に戻り、「そうだ、薪割り体験をしてもらおう」って、お願いした。二人は私より年上だが丁度に切ってあった丸太を「ストーブに燃やしやすいように割っておいて」って。二人は、昔取った杵柄か、スパーンと真ん中をとらえていた。しかし、この薪割りは思いっきりと腰。すぐさま慣れて、割った薪を山に積んであった。
 この薪割り体験は、私が助かるし、割った人は爽快感を。
 今日の一枚は、二人で薪割り体験し、記念写真におさまった一枚です。もちろん、了解は得ていますよ。