野イチゴジャム完成

野イチゴジャム


 今日もハマイバは曇天。なんか仕事をするって気持ちが沸いてこない。今朝、お手伝いさんから「社長、今日は何の仕事をしますか?」って質問。「さてなぁ〜、今日は土曜日だし、明日は日曜日、久し振りに休日としますか。先々週は富士山にわらび採りに行ったのは、お客さんに提供する食材探しで仕事だったが、明日はそういう目的も無く富士山の裾野に行くんだから、さしずめ、慰安旅行って事でどうだろう」「今日は連休の初日だから何にもしないでゆっくり休んで下さい」とか何とかいちゃって、「わりぃね、旅館の窓を開けてくれないかなぁ〜」って早速注文出したら「やっぱり貧乏性だからじっとしてられないか」って気持ちよく動いてくれた。自分は昨日からの「イチゴジャム」の完成を目指す。砂糖を入れてじっくりかき混ぜながら、焦がさないように。だが市販のジャムに比べると硬くならない。そこで、東京のジャム作りの先生に電話した。「先日の日記読んで、うらやましいなぁ〜、自分もつくりたいなぁ〜、っておもっていたところです」だって。聞くとすでに煮込む時間は充分の感じ。今度はビンに入れて空気を抜く作業を教わり、初挑戦の野イチゴジャムの完成だ。午後は、部屋の中の改造に着手。次から次に構想が膨らむ。この一年、この旅館の修繕をしてきたが、その工具置き場が、もうめちゃくちゃ。全部出して職場のように工具がどこにあるのか一目で分かる様に整理整頓。全部物を出したらこれが大変。途中で嫌んなちゃった。そしたら休憩。今度は気分転換にお手伝いさんとそのお母さんを車に乗せて10分程のドライブ。深緑の中だからそれだけで気分転換になる。帰ったらさっきの続きでなく、気まぐれに花壇の整備。そんなこんなで、ようやくやる気が復活。今その片づけが終了した。今日は本当に自分も休もうと思ったのに・・・・。
 今日の一枚は、午前中に完成した「野イチゴジャム」です。先日日記を見てた人からメールで「うらやましいな〜、今度泊まりに行った時、おいしいパンをもってくから楽しませて」って。今日出来上がったのでちょっと味見したら、ほんのり甘くちょっと酸味がきいていてなかなかの味でした。お客さんがくるまでとっておけるか心配です。そのジャムのとなりはこの近所の家で作った新ジャガです。おいしいので早くお客さんに食べてもらいたいなぁ〜。