看板着々

ハマイバの看板


 今日のハマイバは午前中は洗濯物が風に揺られて気持ちよさそうに泳いでいた。が、午後からはいつ降るか、いつ降るか。と不安いっぱいの午後でした。昨夜お泊り頂いたお客さんは、看板作りを担当。昨日は明るいうちはめいっぱい大好きな釣りに没頭。お陰で尺岩魚をゲットした。その分、昨夜は12時頃まで看板作りに精を出した。昨日のうちに看板の字を書いておかなければ、今日、表面全体にコーティング作業が出来なくなるからだ。そして、今朝は私のバイクにまたがり早朝から釣りに出掛けた。8時になっても9時になっても連絡も無い、心配だ。ところが9時ちょっと回ったところでようやく連絡が入った。「それ〜朝食の準備だ」と忙しく。急いで朝食を済ませ、ようやく本題の「看板作り」に着手した。ニスを一度塗り、乾かしては再度塗り、三回目はようやく仕上げだ。
 この看板が乾くのを待ってると近所の人が「顔を見に来たよ〜」とか言って、入って来た。そしてこの看板を見て一言。「いいねぇ〜、この看板自分で作ったの?」って。手書きの味が出てなかなかできばえがいいそうだ。「感心されちゃった」これからこの看板がこのハマイバの主役だ。担当者も胸を撫で下ろしていた。このハマイバを訪れるお客さんと必ずご対面する看板。正面玄関にデーンと設置したい。まぁ、設置にはいろいろ意見も聞くが、まぁ自分がこうと決めたらこうと主張していきたい。
 今日の一枚は、その看板の製作過程です。