綺麗な花には毒がある

とりかぶとの花


 今日は予報どおり、朝から小雨が降ったり止んだり。何故だか釣りに出掛けても「釣れないだろう」って予感がする。だから、朝は早く起きれない。ところがどうだ、朝の7時、「ピンポ〜ン」の音。こんな早くから誰だろう?って出ると、河口湖の同級生が「皐月の木がいらないって人がいるんで、ここに持ってきたよ」との事。見てみると何と軽トラ一台にぎっしり。20本は下らないだろう。小雨の中をとにかく「早く降ろそう」って頑張った。今朝訪れたのは、同級生とその奥さん。両方ともよ〜く知ってる人。ストーブに火をつけて、暖を取り、昨日貰ったきのこでご飯を炊いたので「めずらしいので食ってって」とお出しした。昨夜炊いて保温にしといたら、なんとこの茸、粘りが出る性質らしい。でも味はなかなかだったので食べてもらった。自分もその後ちゃわんに「てんこ盛り」で食した。
 このご夫婦は忙しいとの事ですぐ帰ったので、小雨の中を今度はこのさつきを植樹する仕事が。なんせ数が多いので植えても植えても。こんな風に、友人や知人の協力で少しずつ、少しずつハマイバが出来上がっていくのです。なんせ、貧乏人で、これらの協力が本当に嬉しく「自分だけじゃないんだ」ってまたまた勇気付けられてる店主でありました。
 この小雨の中、「とりかぶと」の紫がみょうに綺麗に色鮮やかに咲いてる今のハマイバです。明日はこの地域の人がこのハマイバを利用してくれる約束になっている。頑張って、張り切って大いに地域に根付く様、これからも頑張ります。
 って事で、今日の一枚は「とりかぶと」の花です。