深まる秋

紅葉とえん堤


 今朝は、ハマイバの庭で大型バスが駐車。何事かと思ってみると、登山客をここまで大型バスで運び、ここからはタクシーで登山口をめざす計画の様だ。この場所は明らかに普通の道路ではなく、民家の庭と思うのだが、この付近の常識はこんな事は平気らしい。どっかの空き地で民家も近くに無い様な場所なら断る事も無いだろうが、どうだろうか。私が元気な体なら当然注意するところだが、今日は体調が思わしくなく、昨日の疲れも残っていたので、見ない振りをして過ごした、が、常識が無いのか、自分の土地と思っているのか、この辺が理解できない。だいたい、疲れた体を起こす様な大声で、私の庭で、無断で・・・。
 さて、今日は午前中は晴れていたので、この登山客は富士山を見ることが出来たのだろうか。この騒ぎで起こされた私は、再度寝るって訳にもいかず、ここで起床。コーヒーを入れての朝食だ。すると、この部落のご婦人方が「メタボ」を気にしてか、このハマイバまでお散歩のご様子。「お茶のいっぱいでもどうですか」って声を掛けて、玄関前の特設テーブルに招待した。この部落に昨年二月に越してきたが、何故か部落の人とは話す雰囲気も無かった。が、今朝は違った。同時にお手伝いさんも紹介して「今後もよろしく」ってお願いした。この部落の人たちはまだ私の事は「よそ者」って感じで見ていたらしい。さて、今後はどうなるか。
 今日は午前中晴れたので、洗濯物に太陽の光をたっぷりあびせ、早々と仕舞い込み、昼食も後回しにして、真木林道をひたすら上にドライブした。このハマイバを利用してくれる方々に案内出来る様に、「下見」だ。
 今日の一枚は、真木林道の大峠すぐ下の、真木川で最後のえん堤が見える場所からの深まり行く秋の様子を撮ってきました。