今日も穏やか

小菊


 今朝は、近所のおばちゃんの電話で起床した。「今、家の裏山に、なめこが出ていて文ちゃんに採らせたいんだけど」って電話だった。起きてお手伝いさんの家に行き事情を説明したが具合がちょっと悪いから後でって言われた。それを伝えに寝ぼけ眼でなめこの林まで。「そんじゃぁ、後でね」って帰って来た。
 さて、今日は岩魚池への給水施設が不具合を起こしてるらしく、流れが悪い。そこで、この給水パイプを全部点検することにした。途中までは流れてるのに何故か。かなり時間を費やしてようやくその場所を特定できた。さて、今度はその対策と修理だ。やはり、つなぎ目に枯れ葉がいっぱい詰まっていた。だから、このつなぎ目を通さないでいきなり水路を確保出来ないかと思案。途中、川に入らなければならなく、夢中になって、もちろん釣りの長靴は履いていたのだがうっかり水をいれてしまうなどの災難にも合いながら午前中いっぱいかけて修理を完成させた。
 とにかく、何から何までその道の専門家はいるのだが、頼めば「万円」だ。これも、自分の脳と自分の力で。これから、まさに枯れ葉との戦いだ。その次は寒さ。春を迎えると今度は税金だ。まったく先を考えると今から頭が痛くなちゃうよ。
 昨日テレビで「これからは田舎暮らしが快適」とかやっていたが。そりゃぁそういう面はあるが、又別の面では大変さもある。よく、私が、以前、この計画を話をすると「田舎暮らしもいいんじゃない」とか言ってた人が現実は東京暮らしに慣れると田舎に越してきて生活する決断は出来ないらしい。よほどの田舎暮らしへの憧れがなくちゃね。
 さて、今日の一枚ですが、ハマイバの花壇を彩っている秋の花、「小菊」です。