お客さん有り難う

記念写真


 今朝は予定より早く起きてしまった。昨夜泊まったお客さんは、常連さんと、JR時代の仲間たちだ。私の行く末を心配して、あえて、このハマイバで宿泊して貰った様だ。有り難い事です。今までは、ほぼ二人でこなしていたのだが、事情があって、急に一人での対応となったので、多少の不安もあった。だが、行く末を心配しているこの人たちに「一人だって鎌倉さんはやりこなしてるなぁ〜」って思ってもらいたかったのだ。予定より、一時間も早くに起きて、まずはストーブに火を入れて、次にコーヒーを落とす。今日こそは粗相の無いように・・。昨夜は、ポカも有った。だから今日こそはって。
 食事の一時間前くらいにならストーブで暖かくして、コーヒーが飲める様にしておきます。って言っておいたのに、2時間前には「おはよ〜」って声。「早いですね〜」って驚いた。「食事の準備、何でも手伝いますよ〜」ってありがたいお言葉をもらったが、「一人でもやっていけます」ってところを見てもらいたくって、お断りし、「いやいや、温まってコーヒーでも飲んでいて下さいよ」って。可愛げのないマスターでした。
 食事後は、一つのグループは早速「組合の将来について」はなし始めた。真剣だ。もう一つの二人連れは、「昨日に続いて、薪割りでもして手伝いたいな」って。約3時間、思いっきり爽やかな汗をかいていた。「コーヒーが入りました、お休み下さい」って声を掛けに言ったら、丁度終わるところだった。見ると、割れた薪置き場には、「もうこれ以上おけないよ〜」って位積んであった。「ご苦労様です」12時を回って一時ちょっと前、一つのグループが「もうそろそろ帰ります」って。「せっかくこれだけのメンバーが揃ったんだから、ハマイバの看板前で記念写真を撮って、今日の一枚に載せたいんだけど」ってお願いしたら、全員快く「OK」って。それが、今日の一枚です。皆、心配してくれて有り難う。また、来てくださいね〜。元気に又合おうね。