気が抜けた一日

真木川と紅葉


 今日もハマイバは朝からどんよりとした雲に覆われた一日となった。このところ太陽が見えなく、洗濯物もなかなか外に干せないから、シーツも不満を持ってる様だ。「太陽君、顔を見せてくれよぉ〜」って。先週の週末は天気も天気で、紅葉見物して、岩魚釣りをしたいってお客さんがキャンセル。日曜日のバーベキューのお客さんも「天気が・・」とキャンセル。このハマイバじゃなかなか「キャンセル料は」なんて言えない。「あぁいいですよ、この次に」って快く。
 そして、月曜日のお泊りさんと、気が抜けない日が続いた。今朝も、取りあえずは、「洗濯」。ストーブに火を入れて、その周りに干した。こりゃぁこれで、天気とは関係なく作業が進むので少し助かるが・・・。
 ところが、その後が「全然、何もする気がしなくなってしまったのだ」そんな日もあっていいか。と自分を納得させる。そこで、久し振りにパチンコにちょっと寄ってみた。ところがどうだ、リーチもかからないで下の穴に玉が吸い込まれていく。以前なら、ここで熱くなって傷口を広げていたところだが、最近は、ちょっとやればその先が読めてしまう。だって、収入が少ないから、意外と冷静になれるのだ。さっさと止めて、ホームセンターによって、ファンヒーターからコタツに熱風を送る管を買ってきた。ファンヒーターでも部屋を温めるには時間も掛かる。ところが、この熱風をコタツという小さな空間に送ればここはたちまち、常夏の温度に。誰が考えたかこりゃぁアイデアものだね。だって、コタツの電気代はいらなくなるんですから。今日は、このぬくぬくのコタツに入って、刑事物の作品を堪能。さっき終わったのでようやく「日記でも書くか」って座ったところです。
 ところで、昨夜は河口湖の同級生から夕方電話が入った。この方は幼馴染で、ここの工事担当でもある。その男が、この前まではお手伝いさんがいて安心してみていたが、お手伝いさんがいなくなった事を聞いて「久よぉ〜、心臓も悪いお前が突然倒れたらどうする?お前と一緒に人生を歩んでくれる人を真剣に考えろよぉ〜」って意見だった。お酒も入っていた精か、これまた長い時間説教された。あ〜ぁ。自分のやりたい事を生きてる間にどれだけ出来るか、その時連れ合いがいるのがいいかどうか。そりゃ同意してくれる人ならいいが・・・。あ〜ぁ。
 今日の一枚は、昨日ドライブしたときに撮って来た紅葉の一枚です。