楽しみだった一日

ハマイバのもみじ


 先日、電話を貰って「鎌倉さんの所に木曜日伺ってもいいですか」って事で、今日を迎えた。実は、お手伝いさんの娘で、今まで、私も、そしてこの娘さんも誤解をしていた様で、お互い合う機会が無かったのだが、この間の説明をしに行った時初めて会って、私のしてきた事を正直に話し、そして、お母さんの病気から脱出したい胸のうちを全部話した。そこで、ようやく誤解が解けて、今日の再会となった。この電話をもらってからと言うもの「早く木曜日が来ないかな〜」って待ってもいた。お手伝いさんの娘だけ有って、物分りもいいし、とかく気がついてあれこれ進んでやってくれる。
 今日は、予定時刻にぴったり合わせ「天ぷらそば」を作って待っていた。しかし、なかなか到着せず、そばが伸び加減。天ぷらも、揚げたてを食わせたかったが・・・・。
 DVの事も含めより理解を深めてもらった。このDVの解決には周囲が今まで「何でこんな事を?」と、約束を裏切り続けられていたかもしれないが、もう一度、DVという病気に正面から取り組む環境が絶対必要であるって事を痛感してきた私にとって、より深められるこの様な機会は嬉しいに決まってる。ついでに、おばあちゃんも一緒に連れてきた。大歓迎だよ。とは言いながら、お出ししたものは、「気が利かないなぁ〜」って位。そりゃぁ仕方ないか。ごめんね。
 さて、今日はこのお客さんを待ってる間、先日から取りかかっていた、「ボイラー室」の防寒工事の最終仕上げ、後片付けをやった。そしたら、ゴミの中から、まだ使えるテープやら、カッターが出てきた。やっぱり後片付けは必要だね。出口から出るとき前を見ると、久し振りに晴れ上がった、日差しがハマイバのもみじを照らしてるではないか。色も鮮やか、夏の間は濃い緑で涼しい場所を作ってくれた、このもみじが、今日は鮮やかに紅葉して目を楽しませてくれるではないか。そこで、カメラを持ち出しパチリと一枚。それが、今日の一枚です。