霧雨にけむるハマイバ

氷雨に震える紅葉


 今日は、朝から小雨が降り続く、あいにくの天気。今日も先日に続き、大学生の山での実習教育が行われると言うことで、このハマイバが待ち合わせの場所になっているらしい。そこで、先週は無断で、当然の様に駐車していたが、今回は事前に電話が有って、快く駐車場を貸した。ところが、今日は生憎の天気。「今日は中止だろう」と思っていたが、予想に反して次々に学生さんが到着した。「さっきまで降っていたが、ちょっこと晴れ間も見えたので大丈夫かも」なんて根拠の無い励ましを言った。上はどうだろうか。この付近は、まさに、「生憎の天気」だった。
 又、今日は事前に「お世話になります、ついでにトイレも貸して欲しいんですけど」って申し出に、確かに女の人なんかは大変だろうし、これも「あそこをお使いください」って人の良さを前面に。そしたら、「あの〜ここでは岩魚を買って帰る事って出来ますか?」そりゃぁこれが商売ですから・・。そうなりゃぁ「お客さんだわ」でも、快く「良いですよ」って言った後だったからいいものの、岩魚を買ってくれるから貸すなんてことになりゃぁかっこ悪いもんね。あ〜ぁ良かった。
 しかも、私の日記も読んでいてくれるらしい。機会があったら感想なんかも寄せてくれるといいな。
 昨日は今日の天気を見通して、瓦屋根の上の枯れ葉掃除、杉の枯れ葉拾いも終わっていたので胸を撫で下ろしました。
 今朝は、その他「ストーブつけて一人でもコーヒー飲もう」ってしてたら、近所の人が、まるで分かっていたように「鎌倉さんの顔を見に来たよ〜」などと言って尋ねてくれました。こんな雨模様の日にはお客さんがいなきゃグダグダしてるに限る。「鎌倉さん今日は何をするの?」「そうだねぇ、一稼ぎ行って来るかな」などと冗談をいいつつ先日工事をしたところを見てもらった。「鎌倉さんうまくいったじゃない」って感想に。鎌倉思わずニヤリ。
 今日の一枚は、氷雨に震える紅葉です。