今年もあと少し

サトイモの煮付け


 今日のハマイバは朝からどんよりとした曇り空。気温も低く玄関脇の温度計は7度だ。こんな日はなんかやる気が起きて来ない。昨日洗濯したシーツも寒空に震えている感じ。
 さて、暦を見ると、明日は定例の通院日だ。さっき、いつもご一緒して通院してる近所のおばさんに電話してみた。「まったく早いね〜、ところで鎌倉さんからだの具合はど〜お」って。「まぁ、お客さんもいないし、のんびりさせてもらってますよ〜」って。一応は、私の事も心配してくれている。有り難い事です。そういえば、昨夜は東京のお客さんから二人電話が有った。「鎌ちゃん元気にしてる〜、この前行った時釣った岩魚を燻製にしてあって、仲間とご賞味してるところだよ、これを食べるときは決まって鎌ちゃん元気かな〜なんて思い出しちゃって電話したよ」だって。この岩魚の燻製がまた美味しいらしい。だから、仲間が来れば食べさせているらしい。その仲間って人に代わったら「美味しいよ〜この岩魚君、それで、年末か年始にそこで持ちつき大会をやりたいと思ってるんだよぉ〜」って相談された。今は、杵とうすを探しててこのハマイバに置いておきたいらしい。結構結構。
 さて、今日はこんな日だ、何をすればいいのか。そうだ、先日近所のおばさんがくれた「サトイモがある」それを何とか一品に出来ないものだろうか。思案。取あえずは電話で相談。「そうだね〜、大月では、それを油で炒めて、さつま揚げでもいれてジックリ茹でて、茹で上がったらそれに味付けをする」って。これじゃ一般的だよね。でもせっかく私に持って来てくれた食材、いい味付けにしてみよう。って。約一時間。出来上がりました。それがなかなかの味とバランス。早くお客さんが来ないかなぁ〜他の人にも食べてもらい、今後一品となるのかならないのか。上に青いものでもパラパラとかかってりゃぁ尚いいかな。
 今日の一枚は、そのサトイモの煮物です。