定例通院日

綿帽子富士


 今日は、毎月通ってる病院に行く日だ。近所のおばさんと二人して毎月通ってる。今日の血糖値は若干だが下降線を辿っていた。体重も先月からは2キロも減っていた。この間、体は比較的楽であった。だから、今日の通院はなんだか胸を張っていけた。だが、まず、3割負担で、診察が2千5百円。薬が約3千円。都合5、6千円は毎月かかっている。収入の無い私にはかなり厳しい金額である。でも、これも薬ももらうのに必要だから仕方がない。あ〜ぁ。でも、この病院のスタッフが「鎌倉さんのところで忘年会をやりたいがどうですか」って話。10月にはじめて利用してもらったお客さんに「お食事が美味しかったし、みんなで忘年会はここでやろうなって話してたところでしたよ」って。旅館のマスターにしてみればこんな話は最高に嬉しいし、やって良かったなぁ〜って感じ。また、こんな激励をされたら料理もまたきばちゃいたくなる。
 帰り道では例によっておばさんからお手伝いさんのことについて質問もされた。地域のおばさんたちにはDVの話をしてもまったく分かろうとしない。ただ、「世間が・・」と、世間を言いながら自分の無理解を棚に上げて悪口を言っている。DVの被害者の救出に失敗したら「ほらな、鎌倉さんがいくら頑張っても・・」と。今、この日本で4人に一人が何らかの形でDVにあっていると言うのに、まったく理解をしようともしない。失敗すればやっぱり。と支援者の努力を理解してもいない。こんな環境がDVの被害者の救出を難しくしているんだな〜を実感し、何だかがっかりした。
 今日は、先日近所のおばさんからもらった丸い大根を料理してみた。「鉄火みそ風味」にね。こんな料理もお客さんに季節のものを楽しんでもらえればって頑張っていますよ。
 今日の一枚は、このハマイバから大月市内に向かう途中からすっかり雪帽子を被った富士山がきれいなので一枚撮って見ました。車に乗ったままね。