久々の東京

解禁を待つ渓


 今日は所要があって、久々に東京に出掛けた。久々の東京であったが、あまり代わり映えしなかった。平日であるのに、人は街に溢れそれぞれが他の人なんかには目もくれずに日常を過ごしている。それに比べこの大月の人々、特に部落では、人の行動が気になるらしい。キョロキョロと。人の事なんかに気を使ってないで、自分のことに一生懸命であってほしいとさえ思う。東京の街を車で走ってみると、所々で「あれ〜あんなに高いビルがいつ建ったんだろう」とか、一方で長年見慣れてきた場所に、あるべき建物が建ってなかったりしたら、なんか寂しささえ感じてしまった。今日は車で行ったが、ゴミゴミしていて、うっかり駐車もできない。用事をさっさと済ませてすぐに大月に向かった。途中、真木街道に入って「タバコは市内で」の看板につられて補充をした。「ハマイバはここより寒いでしょうね、今夜は雪になりそうだね」だって。
 家に帰り、取あえずはお茶を入れて、一服。外を見てみるともう雪がモクモクと降っている。あんまり積もらなきゃいいんだが・・。今日の一枚は、解禁を待つ真木川の渓です。