今日は、本当に穏やかで暖かいハマイバとなった。今日も、この暖かい空気を旅館に通した。ついでにてんとう虫も片付けた。小さい頃は河口湖で育ったが、山間の土地ではあったが、てんとう虫に苦しめられた記憶は無い。この大月のこの土地はどうしてこんなにてんとう虫が多いのだろうか。今しばらくこのてんとう虫には苦しめられそうだ。
さて、外に出てみると、ハマイバの桜が色づき始めた。ちょうどあと一週間だろうか。すでに、大月の街は今が満開だ。昨年と比べて早い早いと言っても、一週間だろうか。待ちに待った春爛漫だ。これからは、木々も一斉に芽吹きはじめるだろう。さすがに水道の凍結にも頭を悩ませることもないだろう。そして、渓流釣りもいよいよ本格的になる。一雨欲しいところでもある。明日からは、雨が降ったら釣り日和だ。いっぱい釣ってお客さんにサービスしなくっちゃね。
昨日も、お客さんが来た時はストーブに火を入れたので薪割りもした。さすがに、東京じゃストーブもこたつも必要ないだろうが、ここハマイバは昼間は暖かいが、朝夕は冷え込む。更に家の中も底冷えがする。だから「もう、ストーブは必要ないだろう」って意見も有るが、いやいやどうして、家の中に入ってみんなほっとしてるんですよ。
さて、話は変わるが、昨日東京のかたからメールが入った。先日は誤解が誤解を生んで、鎌倉さんに嫌な思いをさせて・・って。先週のお客さんが当初は１０人を越える予定であったので、お手伝いを頼んだ事が誤解の出発。しかし、お客さんは予定より大分減って、「一人でも充分対応できます」って人数になったこと。しかも、河口湖の同級生にも依頼したが、結局用事もあったり、お断りできた。だが、今後は、お客さんに誤解を生じさせないように、ガードを固めて接する教訓も出来た。今となれば、「ありがとう」だね。
春爛漫。お客さん、マスターは元気に頑張ってます。元気な顔を見に来て下さいな。
今日の一枚は、膨らみ始めたハマイバの桜の今日の状態です。
