続・畑作り

日川渓谷の紅葉


 今日の天気はいまひとつはっきりしない天気。雨が降る前に昨日作った畑を完成したかった。一昨日山を越えて日川に行った際に、茸を売っているおばさんの事を書いたが、その際おばさんと地元のおばさんがいたので「記念写真を撮ってあげましょうか」って一枚撮って来た。その写真の出来栄えが良かったのですぐに届けてあげようって。それにしてもただ写真を届けるのではガソリン代ももったいないのであくまで日川に用事があって、ついでに届けるって事に。だから今日は軽トラでのドライブになった。このハマイバからは約30分。おばさんが一人でなんかしていた。「こんにちは〜、私が誰だかわかりますか?」ちょっと時間が掛かったが「あぁ、この前ここに来ていた人だね」って。「そうですよ、今日は写真が出来たのでお届けにまいりました」って。おばさんは写真を見て「私も歳をとったね〜」だって。でも写真の出来栄えには目を細めて喜んでくれた。「今は行けないけど、茸のシーズンが終わったらきっと行くからね」って。今日はもう一つの目的があったので、早々とここを後にした。
 今日もまずは「わらびの根の採取」ついでに、台風で道に流れ出した腐葉土を「道をきれいにしますよ」って軽トラに積む作業。たかだか軽トラ一台。そんなに大変じゃぁなかろうと思ったが、すでに細い根が張り出してる。多少の石っころもお構いなし。帰りは車も大変そうであった。家に到着してすぐに「わらび」の移植。そうすれば持ってきた土も当然かけてやりたくなる。この地域は気温も低い。だから厚めに土をかけてやらなければ寒さに負けてしまう。必要だからと、かけていけば今度は畑に回す土が不足する。仕方がないので「又後で行くか」って畑への土入れは後まわしに。
 今日の一枚は、日川渓谷の進み始めた「紅葉」です。山の上は色づき始めていました。