お手伝い

お手伝い


 今日は日頃食材を提供してもらってるお兄ちゃんのところで「一日お手伝い」をする事にした。とは言っても、朝早くからではなく、八時半にお兄ちゃんに電話。そしたら「今日はごぼうを掘る予定だ」との事。早くに朝食を済ませて、外に出たらなにやらゲートのところで人影が。近くによって「どうしたんですか?」そしたら「今日からゲートが閉まりっぱなしになります」って事になったそうです。そしたら次から次に登山者らしき車が。いずれもがっかりしながらUターンしていった。まったくこの大月も山梨県もその辺のところは関心がないらしい。困ったもんです。この日記を読んだ方で登山予定の方、苦情は県の方に。じゃぁないと、困ってるのは私だけって事に。だって、県の担当者は「締め出したら誰が困るんですか?」って感覚なんですから・・。
 さて、話は「お手伝い」に話を戻します。ここを出発して到着したのは10時半。日頃のお礼をこめて働くぞ〜って。しかし、畑の中のごぼうのそばをユンボで約1m位掘り、そして1本1本手で掘っていく。折ってしまっては商品価値が下がるので慎重に、慎重に。しかし、慣れない作業だからコツが掴めない。お兄ちゃんに「手伝うって言うが返ってじゃまだ」なんて言われないように頑張らなくちゃぁね。何通りもあるが大体一日一列だそうだ。だから何としても一列は完了させたい。お兄ちゃんは明日からまたお姉さんと二人で毎日掘り続けなくちゃぁいけない。本当に頭が下がります。それなのに自分はただ貰ってくるばかり。自分も手伝いお兄ちゃんたちの苦労が分かってこそ有り難味が分かるってもの。今日は本当にいい経験をさせてもらった。今日の一枚は「お茶しよう」って事で畑に座ってのいっぷくです。