再びのごぼう掘り

富士山


 昨日天気で、明日はもう雨の予報。そこで、今日は先日に続いて再度河口湖に行って「ごぼう掘り」の勤労奉仕とした。ただ、返って迷惑にならないかそれも心配だ。朝の10時に現地集合だったので土にまみれてもいい格好で。
 集合に10分遅刻。実は出発してすぐに私の車を見て、近所のおばさんが「挨拶しなくちゃぁ」って呼び止められた。うれしいことじゃぁないですか〜。「今日は河口湖に行って来ます」って報告。それで遅れたのだ。しかし、兄ちゃんには「車が混んでいたから」って嘘をついた。到着したら姉さんが「まぁ取あえずはお茶から」って半ば強引にお茶会となった。いつもなら二人で一日一列とのこと。今日は何としても二列は完成したいって目標で。「目標達成しなくちゃならないから早く仕事しましょうよ」ってせかせて。相変わらず自分はヘタだ。長いごぼうをついついポキポキ。姉さんの顔色見ながらの作業となった。
 そして、夕方近くになって到着まであと少しのところでついつい本音が。「早く太陽が沈まないかな〜」って。ウソウソ。なんてね。帰りは「まぁご飯でも食べて行きなさいよ」を断って早々に車に乗り込んだ。だって、家に帰ってゆっくりしたいじゃぁない。でも、今日は「だいこん持っていきな」の言葉に甘えて袋にいっぱい貰って家路をめざしました。
 あっ、そうそう。今日も出かける時に車がゲートのところに止まって思案顔。「雁ガ腹摺り山を目指してきたんだけど・・」って。私が出かけた後も次々にここに車が止まってゲートをうらめしく思って帰った事でしょう。
 今日の一枚はふるさとの実家の庭から撮った富士山です。